2005/11/12 蕨(わらび)
今回は前回の反省を踏まえ、ちゃんと日中に行くことにしました。
さて、それが吉と出るか凶と出るか…。
何はさておいても、サイコロを振りましょう。
「わ」は早稲田の回でも書いた通り10個。
しかも1度訪れた早稲田は除外されるので、実質は9個です。
さぁ、その中でどこになるか…

9!
ということで「蕨」に決定です!

今回はまたかなり近いですね。浮間舟渡までと同じくらいでしょうか。
とにかく行ってみましょう。
埼京線で赤羽へ行くのは浮間舟渡と同じですね。
そこから京浜東北線に乗り継いで、いざ蕨へ…
と、その時!
車中に不思議な広告が。

こ、これは…?

「鼻から入れる内視鏡」とのことですが、どうにもこうにも
思いっきり真顔な写真がシュールです。
(青木さやか似のモデルさん、ごめんなさい)
「"鼻から"検査をした人の93%が『次回も鼻から』…」というフレコミと
体験者の声も数点掲載されていますが、やってもいない身ながら
残り7%に入る自信、ちょっとアリです。
いや百聞は一見に如かずかもしれません。
もし機会があって試された方は教えてくださいね。
そうこうしているうちに蕨へ。

さすがに人も少なめな朝の蕨駅。

そういえば、電車の優先席の是非が問われているという話を
どこかで耳にしたことがあります。
確か、「全部の座席は優先席であり、いちいち書くべきではない」論と、
「それでも優先席とあった方がお互い譲り合いやすい」論。
どちらの言い分もごもっともですよね。
その議論の範疇をさらに駅のベンチにまで広げた、
衝撃の1枚がこちらです。

禁煙の隣に優先席が2席。
かなり優しい作りの駅ですね。好感が持てます。
さらに蕨は子供への教育にも目を光らせているようです。

しかし、せっかく設置して頂いたところ非常に申し訳ないのですが、
個人的には「見るな」といわれるほど見たくなります(笑)。
子供にとってはある意味で誘惑になるかも…。
さて、闇雲に歩くのは得策ではないと、さすがに身に染みてわかっているので、
今回も駅前の地図で面白そうな場所を探します。

どれどれ…

ふむ、「ダイヤモンドシティキャラ」というのが非常に気になります。
何かのキャラクターがいるのでしょうか?
ではいざ出発ー!
お、よくある手書きの地図ですね。

…って、WALLABY(ワラビー)ときましたかっ!
近くの「ワラビ株式会社」さんも気になります。

しかし、「街を美しく!!」は結構ですが、その…ねぇ…。
何枚もの地図がちょーっとだけ美観を損なっているような気が…。

本日も晴天なり。絶好の賽遊記日和ですね。

ふと、陸橋を渡った先に不思議な看板が。

「わらびOS劇場」!?

ってことは、WindowsとかMacOSとかLinuxとかが、
それはそれはもう大変なことになっているんでしょうか!?
き、気になることこの上なしです!
…しかし開いていませんでした…残念。
近くの「ステーキなカレーの店 光」という看板もステキです。
無粋なツッコミを許さないほどに無防備かつ威厳溢れるネーミング。

さすが駅前。ガード下に自転車置き場がたっぷり設けられていました。
親切にも図解入りで二段式ラックの使い方が書かれています。

…かなりおおざっぱな図で…。
そして「 取っ手」の不自然な空白は一体…?

駅前なので、飲み屋さんやスナック、パブなどが多数ありました。
その中でも特に気になったのがこちら。

「パブハウス イヴ&イヴ」です。
いや、「アダム&イヴ」とかじゃないんですか?
もしかして女性が強い地域なのかも…などと要らぬ考えが巡ります。
おりしも時間は昼少し前。
せっかく商店街もあることですし、ここらでお昼でも。

お、何だか面白いフォントの看板がありました。
「でりしゃすらーめん」だそうです。

ラーメン屋さんですが、昭和の洋食屋さん風味ですね。

「営業中」の大きな字がとても印象的でした。

しかし、一行は「ラーメンな気分じゃない」という気紛れな理由により
「でりしゃすらーめん」を過ぎてゆきました。
そしてまた印象的なお店を発見!
「ピザハウス るーぱん」!
初めて見るお店ですが、「蕨西口店」とあるのでチェーン店なのかもしれません。

とりあえず店頭のメニューを見てみましょう。

ペスカトーレ。海鮮ラーメンのようですが、ペスカトーレだそうです。

オジヤ…あぁ、リゾットのことでしょうか。
イタリア風リゾット。あれ?でもリゾットって元々イタリアの料理ですよね…?

担々麺…もとい、ボロネーズです。ということはトマトソースですね。
つゆだくぶりが意外と美味しそうです。

メニメニピザ。Many Many Pizzaの意、でしょうか。
名前の貼り直しも気になるところですが、メニメニの由来が気になりますね。
たくさん、というほど他と比べて多そうには見えませんし。
しかし、面白半分で店に入りましたが、すごく美味しかったです。
ボロネーズはとっても懐かしい味がしました。
本格的すぎるお店には出せない味が、確かにそこに…。
「るーぱん」、侮り難しです。
店の外には、アルバイト募集の張り紙が。
あ、いや、これもさすがは「るーぱん」、一筋縄ではいきません。

募集していたのは「アルバイ人」でした。
うーん、日本人じゃダメかぁ…。
さてさて、街を行きますと、こんなポスターが。

い、いつの間にこんな映画が出来ていたのでしょう。
「ガッツ伝説 愛しのピット・ブル」だそうです。
(公式サイトは消えてしまったようです)
ポスターを見ているだけで、コミカルながら熱い人情劇という雰囲気が伝わってきますね。
静かな公園で一休み…。

さらに街を行きます。
おお、これはっ!

………。
…………何ですか?
ケイ 「イチローファンの経営する居酒屋…だったと思うけど…」
なるほど、あのメジャーリーガー、イチロー選手にちなんだお店なのですね。
雑誌に取り上げられたこともあるそうです。
残念ながら真っ昼間ではやっていないようでしたが。
またまた出ました「イヴ」シリーズ(と勝手に命名)。

でも、考えてみたら「アダム」って何となく使いにくいですよね。
芸術には疎いものの、これはちょっと納得しかけた銅像を発見。

タイトル「若き日」。
きっとこれは、「ケンカして素直になれない」場面なんじゃないでしょうか。
誰にでも思い当たる、甘酸っぱくもほろ苦い思い出。
お見事です!(絶対違う)
と、そういえばどこかへ行こうとしていたはず…。
差し当たり、駅前まで戻ってみました。
うーん、地図には色々あるものの、どれも結構遠い場所にありそう…。

あ、それじゃここら辺でちょっとトイレに………
って、

「有料化粧室」じゃないですかー!
何となく怖くて近寄れませんでした。
しかもやっぱり女子の方が幅が広いという力関係(?)。
駅内で地図を探しながら見つけた看板。
「たのもしろい」。
"いろんな分野で、くっつけます"とありますが、強引にくっつけすぎ。

そうそう、「ダイヤモンドシティキャラ」に行くのでした。
さっそく出発〜。
で、やっぱりそこかしこにある、気になるもの。

「本日休業」ならわかりますが、敢えて「明日休業」。
明日来てガッカリしないようにとの心遣いですね。
そしてこちらはイッパツで携帯電話屋だと判るような名前。
その名も「モッシィ」。
市川大野の「メル友」に通ずるものがありますね。

目的地はまだまだ先なので、しばらくは道沿いに進みます。
そんな時、見慣れない文字が。


はて、「桂場丸」って何でしょうか。
検索しても何もヒットしません。
トレーナーやシャツと同列に扱っていることから、和装かと思いましたが、
今思えば、もしかしたらお店の名前かも知れません。
うーん、もう少し調べておくべきでした。
さらに少し進んだ時、通りすがりに我が目を疑う表記を発見。
今回の旅で一番強烈なインパクトを残したのがこれです。


この日は2005年11月12日。
賞味期限が2005年7月13日なら確かに賞味期限切れです。
ええ、看板に偽り無し。お見事!
…じゃなくて!
一体この賞味期限切れのものをどうしろというのでしょうか。
確かに少しくらい期限が切れたところで食べられるものがほとんどですが、
あくまで「自己責任」です。リスキーです。
他にも売っていたのかどうかが気になるところです。
唐突に発見、物悲しげな豚・オン・ザ・屋根。

「おいしかったら友達に」
「おいしくなかったら私共に」
というフレーズがすごいインパクトです。
一瞬、「おいしかったらお友達になりましょう」って意味かと思いましたが、
要するにどちらも「お伝え下さい」という言葉が省略されているわけですよね。
何かを伝えるのに、文字の省略は時として誤解を招くことも。
だとすれば、以下の場合はどうでしょう。

「パ・マン」のインパクトもさることながら、
その下の「ハウス」だけ残して隠された文字。
見たところ「アップル」か「マッスル」のようですが…。
どちらにしても、なぜ「ハウス」だけ無事なのでしょう。
ものすごく気になります。
さらに道を行くと、思い切ったお店を発見。

どこが?と思われるでしょうが、よく見てください。
何と壁にメニューが直書きされています!
こ、これは、値段の改正やメニューの変更があった場合はどうするのでしょう…。
もしかして、一番下の「ヨリ」で全て済ますつもりなのでしょうか?
さぁ、日も暮れかけてきました。
なかなか「ダイヤモンドシティキャラ」に辿り着けず焦る一行。
と、その時、目に飛び込んできたのは………


「三国志専用駐車場」!!
こ、これはもしかして、どこかに「西遊記(賽遊記)」専用もあるかも!?
…と思ったら、「三国志」という名前のお店専用駐車場でした。
残念。
そ、そろそろ着いてもいいんじゃないかな…と思った矢先のこと。

あ、あったー!

見えてからは俄然元気になり(笑)、一気に到着。
「ダイヤモンドシティキャラ」の「キャラ」は「carat」(カラット)なんですね。

中はいかにもといった感じのデパート。
この頃はクリスマスだったのですが、何故かボンカレーの試食会が
行われていました。

………………。
ケイ 「…終了…?」
むーと 「…かも…。」
う…うーん、困りました、まだ幾分か日は高いものの、
かといってこれから何かするほどの時間はありません。
ま、まさか賽遊記を2タテ…なんて無謀なことはやりませんよね。
………ね。
ケイ 「ま、まぁ練習で1回振ってみようよ。」
むーと 「出たら…行く?」
澤田先生 「出たら行かなきゃじゃない?」
ためらう一行。
むーと 「次は『ひ』だね…」
ケイ 「仮に『東川口』なんて出たら、近いから確実にヤラセだと思われちゃうね…」
と、とりあえず、練習…で…

2…なので偶数番目の…

9…番目…
むーと 「東海神…?ひがしかいじん、かな?」
ケイ 「どれどれ…千葉か。じゃ、じゃあ今日は無理だね。」
澤田先生 「いや、待った!!」
ケイ&むーと 「!?」
澤田先生 「『ん』で終わるものは除外するはず!!」
ケイ&むーと 「!!!!」
と、いうことはその次の…
ケイ 「ひ…東川口…」
な、なんという事態でしょう。
続けて近場になるなんて。
行くしか………ありません。
無駄な使命感に燃える一行は、善は急げとばかりに
ダイヤモンドシティキャラを後にしました。
おりしも夕暮れが迫る時間帯。

空にはうっすらと月が昇っています。

そんなわけで、今回の蕨編でしたが…

賽遊記始まって以来の、まさかの「つづく」!!!!
<蕨>
日曜日に訪れたせいかそれほど人も多くなく、閑静な街という印象でした。
「るーぱん」は是非地元の街にも出来て欲しいと思いました。オススメです。
気になる店がいくつもあったので、なかなかクオリティが高い(?)街です。
| 「 取っ手」度 | : | ★★★ |
| ボロネーズ懐古度 | : | ★★★★★ |
| キャラ度 | : | ★★ |
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