2006/02/05 内宿(うちじゅく)
ある晴れた日の昼下がり。
場所は上野の蕎麦屋。
ケイ 「……賽遊記行く?」
むーと 「いいねぇ」
始まりは、いつも突然に(笑)。
そんなこんなで、いつも突然の賽遊記。
はてさて今回は、どんな旅に…?
ちなみに、むーとは大概さいころと本とデジカメを持ち歩いています。
こういう、不測の事態にも対応出来るように(笑)。

さて、今回は強豪(?)ひしめく「う」ですが…

見事、内宿に決まりました!
上野から行くには…まず大宮に出る必要があるみたいですね。

さっそく京浜東北線と埼京線で大宮へ。
途中、浮間舟渡を通りました。
賽遊記第1回目の土地なので、なんとも愛着があるのです(笑)。

大宮からは…「ニューシャトル」で。
何でしょう。シャトルバスでしょうか?
いや、それにしては看板では電車のマークなので、きっと電車でしょう。

お、かなり歩いた先にありました、ニューシャトル乗り場です。

駅数は少ないのですが、時間はかかるようなので、
駅間が長いのかもしれません。

駅には、「鳩飛来防止用」とご丁寧にプレートの付いた
カラス(?)がぶら下がっていました。
こんなピカピカと頬で光を反射するカラスを
果たして鳩は本当に怖がるのでしょうか…?(笑)

待つこと数分、コンパクトながらカラフルな電車がやってきました。

「彩の国さいたま」、地元の方は嫌っているみたいですが、
この言葉、結構好きなんですけどね。
最初目にした時に「お、うまい!」って思っちゃいましたし。

電車にしばらく揺られます。
道中見かけた、あのロケットのようなものは何だったんだろう…。

と、こんなところにも「しょうなん」がっ!
日本語の偶然って面白いですねー。
「湘南」とはまた違った趣がありそうです。

やぁ、今日はホントに絶好の賽遊記日和です。

さて、そろそろ着いてもいい頃ですが…

到着〜。思ったより確かにずっと乗ってたかもしれません。

空気と見晴らしの良い、気持ちいい駅です。
嫌が応にも、期待は高まりますが、さてさて…。

東京近郊ではめっきり見なくなった、有人改札。
駅員さんがにっこり笑ってくれたのが印象的でした。
いいなぁ、こういうの。

さぁ、ではさっそく何か探してみましょう。
地図でもあるでしょうか………おっ

結構アバウトな感じの地図ですが…
「埼玉県県民活動総合センター」とありますね。
近いといいのですが…ちょっと遠そうな気も?

●センターまでは約1kmです。
(縮尺サイズは正確なものではありません。)
との注意書きが。
なるほど、これは当てにならない(笑)。
とりあえず駅を出て少し歩いてみましょう。
しかしこの内宿は、ほのぼのできるいい駅舎ですね。

電車の中でも感じましたが、この日はものすごく良い天気でした。
こんな日に賽遊記が出来ると幸せを感じますね(笑)。

少し歩いて行くと、「伊奈民芸館」なるものが見えてきました。

しかし、惜しいかな、やっていませんでした。
家具やインテリアのお店のようですね。
下に書かれた「佐藤家具インテリア」が正式名称でしょうか。

いい感じの路地を進んで行きます。

お、こんなところにものすごい修理店が!

事故車が新品に!?
車乗らないのでわからないのですが、結構簡単なことなんでしょうか?
なおも街は続きます。

やっぱりどこも物騒になってきましたね。
それにしても悪い人の顔色が酷いことになっています。

個人的に、間違った送りがなが非常に気になる方なのですが、
(バスで「次止ります」みたいな表記があると、ムズムズします)
これはホントに「厄(やく)い」かと思ってしまいました(笑)。

伊奈変電所を発見。
さすがに見学は出来ないですよねー…と看板を見たら、

さいたまとともに
なんで「さいたま」だけそんなに小さいんですかー!!
色褪せていてよく分からないのですが、少なくとも
ふりがなじゃないことは確かですね。
土地が広ければ、住人の心も広い。
大きな店の、大きな看板。
しかし、無駄に大きな店名を書いて自己顕示欲を満たすのではなく、
大きな土地で慎ましく暮らすかの如く、ひっそりとした店名。
これぞまさに、「看板セレブ」!!(結論がおかしい)

でも、伊奈町だからって「イーナタウン」はどうかと思うんですが…。

しかも綴りは「e-na Town」だしー。

この時、すでに年も明けて久しいのに、道端にはこの看板。


セリフだけオヤジっぽいーっ!!
なんですか「よろしくお願いしわす」って!
「よろしくお願いでごわす」かと思っちゃったじゃないですかー!!
(それもそれでどうなんだろう…)
本当に世の中には新しいものがまだまだあるものです。
「新〜」とか「ニュー〜」なんてよく見かけますよね。
ではこれはどうでしょう。


「ニューラーメンショップ」
むむむ、何が「ニュー」なのでしょう。
気になります…気になりますが…実はこの時は満腹で断念。
どなたかご存じの方は教えてください。
なおも大通り沿いを歩きます。
鵜の目鷹の目で面白いものがないかとチェック(笑)。

お、いつの間にか伊奈町に来てしまったようです。

しかも、「伊奈町制施行記念公園」なるものがあるみたいです。
これは是非行ってみましょう。

道中、地面にあったバラのレリーフと「い な」の文字が可愛いフタ(?)。
排水溝でしょうか。

曲がればすぐかと思われましたが、意外に長い直線が。
さすがにここで引き返すわけにはいきませんから、進みましょう。

「免許取消し 酒酔運転」とあります。
まさにその通り。最近も哀しい事件が後を絶ちませんから。
是非とも徹底して頂きたいものです。

さて、そんなところで駐車場にこんな紙が。
「でせん」?「しゅっせん」?

隣には同じように「入専」の文字。
「いりせん」?「にゅうせん」?

と思ったら「入口専用」でした(笑)。
なるほどなっとく。てことは、さっきの「出専」も…

それから程なくして「伊奈町制施行記念公園」に到着。
思ったよりも広そうです。

ちなみに、ジュースの自販機が安かったです。
通常の缶が110円、1リットルペットボトルに至っては200円でした。

寒さのためか人影はまばらでしたが、広くて綺麗な公園でした。

水辺もあり、落ちたらと思うと少しゾッとしました(笑)。

可愛らしい、象さんの水道。
でもこれ、きっとバシャーって水を出すんですよね…?(笑)

さて、そんな公園を横目に奥へと進んで行くと…。

奥には離れ小島のような休憩スペースが。
うわぁ、良い感じです。

冬の静寂が、何とも言えない心地よさでした。

ちなみに、水面はビシバシ凍っておりました。

少し離れたところに、キャンプ場も。
さすがに誰もいませんでしたが、広かったです。
共同の水場もあり、結構快適そうです。

ザクッ、と、かなり深い霜柱。

おや、なにやらロープが張ってある場所に出ましたが…?

なかなかこちらも広々としています。
何か看板がないか探すと…ああ、納得です。

どうやらフィールドアスレチックだったみたいですね。
市川大野では時間切れで遊べませんでしたから、結構期待。

ぶはっ。なんだかこの地図の絵だけで笑えます。
や、大まじめなんでしょうけど、何だか面白いです。
みんな白い体操着(?)を着ていたり、アクションが妙だったり。
遊具の名前がこの辺の地にちなんでいるのは、さすがに地域密着型。
せっかくなので、スタートからゴールまで並べてみましょう。






結構大がかりですねー。
しかしながら、残念なことに遊具の大きさがさすがに子供用でした(笑)。
そもそも、注意書きからして子供向けなのは明白です。

自分の責任と判断でプレイしてください。
ともありますね。
プレイですか、そうですか。
ああ、エチケットまで子供向けです。

●みんなで仲良く運動しましょう。途中からのわりこみや、
他人に命令したり、いたずらはやめましょう。
お山の大将の時代じゃないってことですか…。
どうする、ジャイアン。
しかし、せっかく来たのだし、順番待ちの子供もいないし、
ひとつくらいやってみようかと「8. 鐘つき」にトライ。


ごすんっ
な、何やらニブイ音がしました(笑)。
公園を出てやや歩くと、そこは伊奈中央駅でした。

「不心得な者」と言う表現がナイスです(笑)。
いや、ちょっと古風な表現って好きなんですよ。
「ちょいワル」とか流行ってるみたいですし、
ここはひとつ「ちょい古風」とか流行りませんかね?
綺麗すぎる佇まいの駅外トイレ。

朝に比べ、文字通り雲一つ無い晴天に。
さぁ、賽遊記はまだまだこれからが勝負です!

やがて、変わった看板を見つけました。


「完全フル装備」とは一体…。
アレもあって、コレもあって、さらにそしてあんなものも…
とか考えると、ちょっと恐ろしいですね(何が?)。
いつの間にか、のどかな田園風景が広がり始めました。
田んぼの脇で傾いているトラックがちょっと心配です。

鉄塔と夕陽。
この日は陽射しも強かったのですが、それ以上に風も強くて寒かったです。

人もいない、ゆったりとした時間。
急ぐわけでもないから、ゆっくり畑の側を歩きます。
賽遊記はこういう時間があるから最高なんです(笑)。

お、野田市のような巡回バス発見。

時間は…って…えぇぇっ!

1日に4本ですかっ!
これで駅まで出るのは無理そうですねー。
とりあえずはこの愛すべき風景の中を進みましょう。

大きな竹林がありました。
昼間でも場所によっては薄暗く、なんだか
不思議な場所に迷い込んだようでした。

なおも田園風景は続きます。

………
ホントに道、大丈夫なんでしょうか…。

心配になりかけた矢先…

…おや?

ケイ 「あ!今、なんかいた…!」
むーと 「え、どこ?」
とりあえず、行ってみましょう!

んー、ちょっと変わった小屋があるだけで、別段何も…
あ!!!!
え、えぇぇぇぇっ!!!?

…あれは!!!!


ダ、ダチョウ!!!!!!!!

なんと、まさかのダチョウに遭遇。
一同、寒さも忘れて大興奮(笑)。

よく見ればいっぱいいます。
なんだか不思議そうにこちらを見ていました。

途中、親子連れが通りかかり、やはり子供が大喜びでした。
誰が飼っているのかは知りませんが、なかなか粋なはからいです。
驚きをありがとうダチョウ。
そして、さようなら…。

※動物愛護精神の強い方はこの先ご注意ください。
(最下段まで飛ぶリンクはこちら)
さて、少し広い通りに出て、帰り道の目処もつきました。
賽遊記的にも、ダチョウ登場というサプライズがついて上々です。

そういえばお腹も空きました。
結構歩き回りましたからねー。

………
……………!!!!
不意に振り返って、何気なくスルーした看板をよく見ると…



ま、まままさかの………


食用疑惑発覚!!!!
<内宿>
すごくゆっくりと時間が流れているような感じでした。
あちこちに住宅の広告があった通り、確かに住むのにはいい環境かもしれません。
ただ、その反面、やはり少し大きい都市に出るには電車でも結構かかるので、
車生活になるのかなぁとは思いますが。
ダチョウにはビックリでした(笑)。
しかし、必ずしも「内宿=ダチョウ」ではないので、お間違いなきよう。
| 田園風景度 | : | ★★★★ |
| ダチョウ度 | : | ★★★★★ |
| 食物連鎖度 | : | ★★★★★ |
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